【高度補正】は送信機のファームウェアバージョンが「02. 02. 0307」より新たに追加となった設定項目です。
この機能を使用すると「2D写真測量」ミッションを使用して建物などの構造物の3Dデータ作成を行う際に建物の高度誤差を減らす撮影をすることができます。
使用すると、通常の2D写真測量撮影として鉛直90度(カメラ方向が直下)での撮影を行った後にカメラの角度が鉛直45度(カメラ方向が機体前方下斜め45度)になった状態での撮影が行われます。
3Dとしての撮影を行わず、オルソフォト作成の目的で使用する場合は設定を常に【使用】にする必要はありません。