Phantom 4 RTKでは、ミッション飛行により撮影された写真全てに機体のカメラ位置や方向、レンズの歪みに関するXMP情報がテキストデータとして記録されます。
ご使用する空中写真測量用の画像処理・解析ソフトウエア(SfMソフト)にてカメラ情報としての歪み情報数値設定を行うことで、歪みが補正された綺麗な画像データとして復元・処理を行うことができます。
XMP情報の閲覧や数値項目の確認方法は、以下を参照してください。
- 任意の撮影データを【テキストエディタ】と呼ばれる種類のソフトウェアで開く ※Phantom 4 RTKの画像ファイルは非常に大きいため、動作が遅くなる場合があります。
- [CalibratedFocalLength][CalibratedOpticalCenterX][CalibratedOpticalCenterY][DewarpDateX] などが当該の歪み補正を行うために用いるテキストデータとなります。
※【テキストエディタ:文字情報の作成、編集等を行うための文書処理ソフト】
有料版又は無料版があり、自由にパソコンにインストールし使用することができます。
インターネット上、検索サーチで調べる場合、無料版では[サクラエディタ] [秀丸エディタ][NoEditor]などが有名となっておりますので、使用をご検討下さい。