Matrice 300 RTK送信機のファームウェア更新において、ストレージ空き容量を確保するためには、作業キャッシュデータを削除する必要があります。このキャッシュデータは、「その他」と呼ばれる区分で容量を消費しています。以下の手順を参考に、キャッシュデータを削除してください。
【PCで行う方法】
- 送信機をUSBケーブルでパソコンに接続し、外部端末のストレージとして認識させます。
- マイコンピュータやエクスプローラより、以下のフォルダへ移動します。 //Smart Controller/内部共有ストレージ/DJI/UpgradeDebug/
- 「UpgradeDebug※」フォルダ内のファイル形式(拡張子) sigファイルを削除します。 ※「UpgradeDebug」フォルダ内のファイルは送信機のファームウェア更新時の作業の際に生成されるキャッシュデータのため削除が可能です。