【M2シリーズ】
水中ドローンは使用後に必ず自動洗浄とメンテナンスを行って保管をして頂く必要がございます。
【自動洗浄方法】
機体と送信機を接続させます。
機体を真水に30分から1時間ほど入れてください。(機体全体がしっかり浸かるまで入れる)
「Chasing GO1APP」を開き、アプリトップ画面の右上「≡」をクリックします。 (参照画像1)
「help」(参照画像2)→「Machine Maintenance」 を順番にクリックし、
「To maintain」(参照画像3)をクリックすると自動的に洗浄が開始します。アプリ内で洗浄完了後、機体を取り出し、タオルやエアダスターなどで完全に水分を飛ばし乾燥させます。
水分が残った状態で保管してしまいますと錆などでモーターが固着してしまう恐れがありますのでしっかりと乾燥させた状態で保管してください。
【メンテナンス方法】
自動洗浄後、スラスターからネジ3本を取り外します。(参照画像1)
各スラスターの回転方向に注意し、スラスターにはRまたはLと記されています。(参照画像2)潤滑剤WD-40またはCRC 2-26を入れ
スラスターが水平になるように機体を固定し、潤滑剤WD-40 またはCRC 2-26 をネジ穴から垂らします(参照画像3)潤滑剤を滴下した後、潤滑剤がスラスターに浸透するように、両方向に数回回転させます。
※上記作業を数回繰り返します。スラスターにある2ヵ所の穴を指でふさぎ、空いている1か所の穴から潤滑剤(WD-40 )が流れ出るまで入れます。(参照画像4)
スラスターの接続部に潤滑剤を塗布します。(参照画像5)
各プロペラとスラスター(モーター)が同じ方向に回転するように、ネジ3ヶ所でプロペラを取り付けます。
この時、ネジを締めすぎないように注意ください。潤滑油の残留物を拭き取り、機体を収納します。
【バッテリー】
- 電力が 25% 未満の場合は、バッテリーを充電してください。
- 保管時は、バッテリーを 50%~80% に維持して、機体からバッテリーを外した状態で保管します。
- 長期間使用しない場合でも、3ヶ月ごとに充放電してください