ライブ映像を共有する方法には三通りの方法があります。
Wi-Fiワイヤレス ストリーミング:ゴーグルのメニューから画面共有をオンにすることができ、Wi-Fi経由でDJI Goggles 3からモバイル端末へ共有します。モバイル端末はWi-Fi経由でGoggles 3と接続でき、端末のDJI Flyでドローンのライブ映像を表示します。ワイヤレス共有は、モバイル端末との接続のみサポートしています。
有線での共有:データケーブルとOTGアダプターケーブルを使用して、モバイル端末をDJI Goggles 3に接続することができます。接続しているモバイル端末上のDJI Flyアプリで、ドローンのライブ映像を表示します。有線での共有も、モバイル端末のみに対応しています。
オーディエンスモード:DJI Goggles 3 メニューから配信モードをオンにすると、複数のDJI Goggles 3で配信チャンネルに合わせられるようになります。これにより、ライブ映像を複数のチャンネルで出力されます。オーディエンスモードの場合、接続できるDJI Goggles 3の数に上限はありません。
備考:ゴーグルでもモバイル端末でも、一度に対応できる接続は一種類のみとなっています。
※一部の国・地域では、5.1GHz周波数帯、5.8GHz周波数帯、またはその両方の周波数帯の使用が禁止されています。一部の国・地域では、5.1GHz周波数帯の使用は屋内でのみ利用可能です。5.1/5.8GHz周波数帯が利用できない場合(日本国内など)、Wi-Fi経由でスマートフォンに画面を共有できません。その場合、有線接続で画面共有することをお勧めします。飛行前に、必ず現地の規制を確認し順守するようにしてください。